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そろそろゴール近く? [教習]

教習所はほとんどが若くて10代もいて、そんな中にいるのが楽しい。月並みな表現だけど、若さを分けてもらう感じがする。

2008.12.12(金) 16:40-17:30 2段階7時限目 W指導員

今回の教習項目は次の3つ。
11 急制動
14 交通の状況及び道路環境に応じた運転
16 高度なバランス走行など

前回「旗あげ」で引いてしまった急制動、今回は普通に停止するバージョンのみ再確認した。
依然、壁の近くまで40km/h以上出すという恐怖感はあるが、そこは克服方法を見つけた。
スタート地点で ひびき洸 に変身し、正面の壁を神面岩と思って「フェード・イン!」と言いながら突入するとうまく行く。これホント。

今回教科書の予習をサボってしまい、「16 高度なバランス走行」で何をやるか知らなかった。
波状路、不整地のことだった。大型のメニューだと思っていたので驚いた。教習をナメてはいけないのだ。
まず波状路を無事に抜けた。「次は難しいですよ」という指導員の後ろについて不整地にチャレンジ。
不整地は、コブシ大の丸っこい石が半分コンクリに埋まっているのが敷き詰められた状態。見て怯む。
不整地の渡り方:
ニーグリップはほどほどに、腰をシートから浮かして、ただし腰が引けないようやや前傾気味、半クラを使いながら5秒以上で通過する。頭は上下せず、体のほうで揺れを吸収する。

そんなポイントは言われても最初からできるものではない。
しかしこちらも、何とかコケずに通過。
泳げなくてもスキューバダイビングはできる。でも安全や楽しさの意味で泳げた方がいい。
自転車に乗れなくてもバイク免許をとれた話は聞く。が、自転車経験はバイク教習にかなり貢献している。と思いませんか?
こんな不整地を渡ったり、急制動で後輪がロックしても対応できたりするのは自転車で階段を降りたり、ドリフトした経験が何%かは役立っているはず。
急制動の恐怖感克服法や、自転車感覚を掘り起こすとか、使えるものは何でも使って自分なりの方程式を作っていくんだな。
(エラそうに・・・慢心するとバチがあたるぞ>俺)

最後はみきわめに向けたコース走行。
「2号コースは覚えましたか?」
「はい。」
「先頭になって走れますか?」
「はい。」
もちろんです。ビシッと行きましょう。次回みきわめにしたいんで。
そこからは指導員が後ろについて2号コースを走行。
ルートは間違えなかったが、後ろに付かれるのはまだ克服できてないようで、優先関係の注意を2度もらった。

乗車の際、車体を起こさず座ろうとし、バックミラーも触らず。乗降の間違いが多い。次回注意だ。
坂道発進は、下りて右折なら最初から右寄りで停止する。次回注意しよう。
というかんじでこの時限が終わった。
最後に原簿をもらいながら、「次はみきわめをするかも知れません」と指導員。
おーし!やった!次も気合だ。
・・・「かも知れません」?

[課題]
乗車の手順
停車時の車間距離は1.5m以上?(次回)
外周東側で「そこは徐行」と言われた理由?(次回)
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ビス

フェード・・・・イ~~ン!!に萌えましたw
by ビス (2008-12-13 10:53) 

mami

通じる世代の、これから教習を受ける方には是非おすすめのワザです。頭の中でBGMもあるとなお効果的です。
ふと思ったんですが昔のヒーロー物などはバイクをよく使っていた気がします。

by mami (2008-12-14 06:16) 

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