SSブログ

まだあったシミュレータ機能 [教習(大型)]

普通二輪教習の時に、シミュレータの機能の多さに驚いた話を載せた。
その時、シミュレータはすでに4回目。ところが今回も、まだまだ出てきて驚いた。

2009.4.5(日) 15:40-17:30 2段階5時限目 + 学科

今日は大型で唯一のシミュレータ。学科がついて2時限セットである。
教習生は男3人。
男1(30代後半)は普通二輪のAT教習を始めたが、限界を感じて小型に転向したいと言う。
ATはMTより難しいから、普通二輪のMTも考えてみようよ、と言っておいた。
男2(20代)は普通二輪MT。
高速道路では何速まで入れるか?など話しながら、シミュレータの順番を待った。

そう、今日は高速道路の走行だった。
高速では、料金所から始まって料金所を出るまでのコース。
ETCではないが、料金所で一旦停止すれば通れることになっている。
(料金の支払いまでできたら素晴らしいのだが。そこが一番やりたかったりする。)
シミュレータのバイクの車種が何を想定しているのか知らないが、とりあえず今までで最大にスロットルを開けて80km/hまで加速した。

気付くと顔に風があたっている。
思わず天井の空調とか見たが、どうやらシミュレータ本体から風を出しているらしい。
実際の80km/hの走行風はこの比ではない強さだと思うが、風まで吹くの?

驚いているうちにトンネルに入って、ライトのスイッチを慌てて探した。
トンネルを出るといきなり前方に落下物(角材?)があって、慌てて車線変更して避ける。
横風が強くなっていて、橋にさしかかると風に流されて隣のレーンに寄ってしまう。
さらにトラックが追い越しをかけてきて、バイクはあおりで車体が傾き、流されたりする。
シミュレータと分かっていても、高速道路でこの状況にはドキドキしてしまった。
イベントはまだあって、次には霧が濃くなってから渋滞の末尾が突然現れた。
男2(20代)はここでクラッシュ。

シミュレータ教習は、普通・大型とやってきてこれで終わり。
しかしこのぶんだと、見てない機能がまだまだあるに違いない。
侮り難し。

ちなみにセットの学科は、初心者運転期間についての説明だった。
20年昔に四輪免許をとった俺には、制度説明を読んでもピンと来なかった。
今日、実際どんなことか説明してもらうと、かなり厳しい制度であることが理解できた。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 1

コメント 2

さふぁいあ

私のときには、シミュレーターの高速教習なんてなかったですね。
料金所での支払いは、実際にドキドキしますよね。
バイクにETC を装着していても、
有料道路の中には、まだ使えないところもありますので(^_^;)。


by さふぁいあ (2009-04-12 22:43) 

uni

さふぁいあさん
グローブを外したり手順がありすぎて、料金所は
想像するだけで恐怖です。
そうか。ETCを付けても、慣れると伊豆スカイラインとかは
かえって慌てそうですね・・・
by uni (2009-04-14 02:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

二輪教習のコツゴールが近い ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。